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リニア新幹線トンネル掘削による影響(難波副知事の説明模様)

 静岡県難波副知事による御前崎市議会での説明会(令和3年4月20日)の模様 この話を聴いて驚いたこと ①トンネル予定地である南アルプスの地層  地層は横に入るのが普通ですが、南アルプスは縦に入っているようだ  南アルプスはプレートの東西方向への圧力により盛り上がってできたことが分かる  したがって、トンネルを掘り進めると、東西方向で地層は複雑、岩盤もあり水を含む   地層もありで、様々な性質の地層に出くわす ②掘削ででる土砂の中には人体に有害な重金属を含む可能性がある  地中でろ過された水は安全ですが、掘削で出た水には重金属が含まれる可能性があり、  そのまま大井川に戻せば人体に影響を与えることになる   難波副知事の説明模様 (録画) 御前崎産廃裁判原告団ブログへ 御前崎産廃裁判原告団サイトへ

設計変更を議会説明しなかったので職員処分 令和3年度御前崎市臨時議会

  令和3年度御前崎市臨時議会 御前崎市職員の懲戒処分が行われた。 令和2年第2回臨時議会において可決された「御前崎市民プール設備熱源機器更新工事」の変更契約が議会の議決を失念したまま進められたことにより市職員は懲戒処分を受けることになった。変更契約は、当初契約額201,300千円から935千円減額となったもの。本日の会議は、市長、副市長、教育長の3名の処分(減給)を確定するもの。なお、本件に関係した職員(部長、課長、係長)は、4月12日に処分審査委員会により処分(戒告➡減給)となった。 今回の件は、御前崎市条例 「 御前崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関す る条例」に違反によるもの。契約金額が1億5千万円以上の工事は議会の議決を要する。 御前崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 (city.omaezaki.shizuoka.jp) 令和3年度御前崎市臨時議会の模様 (録画)  本変更契約を議会に付すべきか否かの判断が、行政側のトップである市長、副市長、教育長の3名のうちで誰も気づかなかったのは異常ではないか。新規の案件であれば工事金額からして議会に付議すべきと考えるのでしょうが、今回は当初2億円工事が100万円未満の減額になるのであるから議会への付議は必要ないと皆が考えたに違いない。金額的に軽微な変更であっても、元の契約金額が1.5億円以上の工事は全て議会に付議しなければならないということであるが、それは形式的に思える。議会で何を議論するのか?ホリエモンなら何と言うだろう、呆れて声も出ないだろう。こんな馬鹿げたことで議会を招集しなくてよいように条例を変更すべきだ。他にもっともっと議論を重ねなければいけないことが山ほどあるだろうに、こんなくだらないことに議員の時間を使ってもらっては困る、と私は思う。  今回の設計変更が生じた要因分析をすべきですが、現実、市職員で2億円もの工事設計ができるのか?そのような設計ができる技術職を採用しているのか?人材教育をどのようにしているのか?教育に問題はなかったのか?  設計を外部委託し工事費を合わせたトータルコストを安くする方法もある。 もしも特定の工事会社に見積もらせて、その金額を参考に入札予定価格を設定して、入札に掛けているなら関係職員は懲戒免職もあり得る。しかし、今回の工事は既存

御前崎市議会事務局へケーブルテレビ放映に関する申入れ

御前崎市議会事務局長 殿 2021年3月22日 市政を考える市民の会 代表 長島隆子   全ての御前崎市議会・委員会のケーブルテレビ放映について(要望)     御前崎市に於いては、議会や委員会の模様をケーブルテレビで放映して頂いており、外出困難者にとっての情報入手手段として大変役立っているものと思います。 今後の御前崎市の高齢化率の推移を見ますと、全国平均を上回る高齢化が予測されていますので、ケーブルテレビでの放映の期待は一層高まるものと思われます。 他方、ケーブルテレビで放映されない議会や委員会があるとも聞いております。 御前崎市情報公開条例の目的にあるように 市民の知る権利を保障し、市の諸活動を市民に説明する責任を全うし、市政に対する市民の理解と信頼を深め、市民の市政への参加を一層促進し、公正で民主的な市政の発展に寄与して頂くため、開催される全ての議会・委員会をケーブルテレビで生放送して頂くことを要望します。 以上 申入れ文書 2021/4/12 議会事務局担当からの回答       ケーブルテレビで放映するか否かの判断は委員会については各委員長による。       議会運営委員会は議会と同様の内容のため委員会の放映はしないようだ。       その他の委員長は積極的に放映する意向を示している。                                     以上 御前崎産廃裁判原告団ブログへ 御前崎産廃裁判原告団サイトへ