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御前崎地区センタ建替えは? 御前崎市6月議会一般質問2日目の模様

  御前崎市6月議会一般質問2日目の模様 ■質問に先立ち議長から質問議員へのお願い事項  ・新型コロナウイルス感染症防止対策として標題を1人1つとする  ・発言時間は申し合わせ事項のとおり30分以内とする ■質問者名と質問事項  1.植田浩之 消防団のあり方について  2.鈴木克己 あらさわふる里公園景観問題について  3.斎藤佳子 子育て支援施策の更なる充実について  4.川口純男 御前崎地区センターの現状と今後について  5.丸尾 忠 市民との話し合いの場について ■議会模様(録画)   一般質問の模様(録画) ■御前崎地区センターについて考察   マズローの法則とは、 人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されている とする心理学理論です。アメリカの心理学者、アブラハム・マズロー(1908~1970)が考案したもので、「マズローの欲求五段階説」「自己実現理論」などと呼ばれることもあります。 マズローの法則によれば、人間の欲求には「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階があります(個々の詳細は後述)。そして、これら5つの欲求にはピラミッド状の序列があり、 低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求をもつようになる のです。  御前崎地区センターは海抜4mの場所に位置し、築46年で老朽化し耐震補強もなされていない。平成17年に高台移転の要望書を市長宛に提出したが未だ実行されていない。市民の安全の欲求を満たすよう行政は優先順位を最上位に位置付けて取り組むべき事柄だと思います。昨日の一般質問にあった街路樹撤去で1200万円もの血税を使おうとしている反面、御前崎地区センターの高台移転は置き去りにしてきた。平成17年頃は御前崎市財政はまだ豊かであったにもかかわらず、安全面への対策が置き去りにされてきたことは大問題である。 御前崎産廃裁判原告団ブログへ 御前崎産廃裁判原告団サイトへ

街路樹撤去問題 御前崎市6月議会一般質問1日目の模様

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  御前崎市6月議会一般質問1日目の模様 ■質問に先立ち議長から質問議員へのお願い事項  ・新型コロナウイルス感染症防止対策として標題を1人1つとする  ・発言時間は申し合わせ事項のとおり30分以内とする ■質問者名と質問事項  1.阿南澄男  国土強靭化計画について  2.櫻井 勝  乳幼児教育について  3.名波和寛  御前崎市経済について  4.阿形 昭  街路樹問題について ■議会模様(録画)    (308) R3年度御前崎市議会6月議会一般質問1日目 - YouTube ■「街路樹問題について」考察  対象の街路樹:浜岡中学北側道路を西方向へ避難場所付近まで  市民からの要望により街路樹を撤去するという。 市民からの要望を引き金に、行政としての判断が下されてのことだ。撤去する目的は、災害時を考慮して市民が避難場所へ移動する歩道の確保、そして小学生と中学生の通学路として十分な歩道を確保するためらしい。6月4日の入札により発注先は地元土木建設会社である鈴木工業㈱に決定、落札額は1,240万円。  御前崎市は、災害時のことを考え市民が高台にある避難場所へスムーズに避難できるよう対策をしているのでしょうが、市内には他にも多くの危険な場所があります。国道150号線より南側に住んでいる人々もいますが、近くには高台の避難場所はありません。歩道には街路樹だけでなく中部電力の電柱が沢山設置されていて大勢の市民移動に支障をきたします。御前崎市は災害対策の優先順位をどのように考えているのか、街路樹を撤去するなら電柱移設も当然考える必要がありますが中部電力に移設指示を出しているのか、疑問です。施策の目的と実施内容に一環性がなければ、街路樹撤去工事は避難路確保ではなく別の目的があるのではないかと考えられます。また、議会一般質問で阿形議員の言う「市長の野党発言」を重ね合わせてみると、本施策は市議会議員(与党派)から行政側へ提案されたものと推測できます。 街路樹撤去関連資料 👈クリック